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【モテない原因は共感力かも?】知っておくべき会話のテクニック

婚活

こんにちは、あいかです!

ご訪問頂きありがとうございます。

お見合いで相手と良い関係を築くためにはコミュニケーションが必須ですよね?


今回はコミュニケーションの中でも、かなり重要な「共感力」についてお話しします。

会話の中で

「なんか相手のノリが悪くて楽しそうじゃないな」

「早く帰りたそうにしてるな」

と感じた経験はありませんか?

それはズバリ!『お相手に対して共感力が欠けているからです。』

そもそも共感とは、西洋の「empathy」や「sympathy」に対応する言葉として、「共感」「同情」などが翻訳語として作られました。

「共感」は翻訳語ですが

「共」は、「一緒に」「共有する」という意味。

「感」「感じる」「感情」を意味します。

つまり「共に感じる」こと、他人の感情や経験に対して、自分も似た感情を抱くことを表します。

共感力とは、お相手の立場に立って感じ取る力、お相手の気持ちを理解し、寄り添うということです。

しかし、

「相手の気持ちをすぐに理解するってハードルが高い」

「そもそも、そんな感性持ち合わせてないよ」

と、共感することに苦手意識を持つ人は多いんじゃないでしょうか?

でも、も安心してください。

共感力は生まれ持った才能ではなく、後から鍛えられるコミュニケーションの”スキル”です。

この記事では共感力を高められるテクニックをお伝えしていきます。

共感力が身につけば、お相手との距離を最短で縮められますし、何より自分に自信がついて、今後のお付き合いがスムーズにいくこと間違いなしです!

まずは自分にどのくらい共感力が欠けているのか、知るところから始めましょう!

いくつ当てはまる?共感力のない人の特徴5選

私が恋愛相談を受ける中で「共感力がないな〜」と感じる人に共通する特徴を5つ見つけたので紹介します。

5つとも「つい無意識にやってしまうクセ」のようなものなので、当てはまるものがないかチェックしてみてください。

1.相手の話しをすぐに自分の話しにすり替える

例えば、お相手が職場の悩みを話しているのに

「俺の上司も酷いんだよ。この前なんて~」

と自分の体験談ばかり話す。

会話のキャッチボールが出来ず、自己アピールばかりになるタイプです。

2.「でも」「それは違う」と否定から入る

話しを聞くという姿勢ではなく、すぐに意見を挟んでくる。

共感どころか自分の正しさを主張したくて、お相手を疲れさせるタイプです。

3.感情に鈍感でリアクションが薄い

「それは大変だったね」

「つらかったね」

「頑張ったんだね」

などの共感フレーズが出てこない人は、「この人私(僕)に興味がないんだな」とマイナスな印象を持たれてしまいます。

さらに、あいづちだけで表情も変わらなければ、お相手は「本当に話を聞いてくれてるのかな?」と不安になります。

4.アドバイスばかりしてくる

聞いてほしいだけの場面で、「そういう時はこうした方がいい」と頼んでもいないアドバイスを連発。

まさにお相手の共感だけしてほしいという気持ちに寄り添えないタイプです。

5.相手の立場で考えられない

自分の価値観だけで判断しがちで

「そんなの気にしなくていいよ」

と軽く流してしまい、お相手の気持ちに寄り添う姿勢が欠けているタイプです。

さて、5つの中でいくつ当てはまりましたか?

自分でも気づかないうちに、共感力のない行動をしてしまっていませんでしたか?

1つでも当てはまっていたら、それは全力で改善しなければいけません。

気になるお相手と仲を深める為にも、1つ、1つ改善策をお伝えします。

繰り返しになりますが共感力はスキルなので、今から鍛えることが出来るのです!

気を抜かずに共感力を真剣に磨いていきましょう!

共感力は相手の話しを聞く力!5つの改善策

1.相手の話しをすぐに自分の話しにすり替える

➡会話の主役は相手!まずは聞き役に徹する

「聞く姿勢」をまず意識することが改善の第一歩です。

会話中に自分の経験談を話したい!と思ってもぐっと我慢して、お相手が話し終わるまで待つ練習をしましょう。

ポイントは

「相手が本当に言いたいことは何か?」

に集中することです。

あいづちをしたり

「それで?」

「どんな気持ちになったの?」

などと質問を挟むと、お相手は

「ちゃんと話を聞いてくれている」

と安心して話しを続けてくれます。

〈プチテクニック〉

・話しの途中で「たしかにそれは困ったね!」など共感のリアクションを忘れずに。

・自分の話しをする前に「まずはあなたの話しを聞かせて」と一言入れましょう。

2.「でも」「それは違う」と否定から入る

➡否定グセを手放そう!まずは共感の一言を

否定癖のある人は、無意識に使ってしまっています。

改善の一歩としてまず、

「でも」

「いや」

「違う」

などの否定ワードを、「絶対に使わない」と決めましょう。

その代わりに

「たしかに」

「なるほど、そうだね」

「そういう考えもあるよね」

など肯定的な相づちを意識すると、会話の雰囲気がぐっと和らぎます。

「まずはお相手の気持ちを受け止める」→「自分の考えを伝える」

という順番で会話を進めるとスムーズです。

〈プチテクニック〉

・否定しそうになったらぐっとこらえ、3秒間考えてから発言してみましょう。

「オウム返し」の術を使う。

「~で大変でした」に対して「大変だったんだね」や

「~は楽しかった」に対して「それは楽しそう」とお相手の言葉を繰り返します。

これは「ミラー効果」というのですが、相手が笑うとついつられて自分も笑ってしまうことはありませんか?

これは脳にある「ミラーニューロン」という神経細胞の働きだと、科学的に証明されています。

同じ行動をすることで、より自然でスムーズなコミュニケーションが出来るようになり、親近感を与える効果が期待できます。

3.感情に鈍感でリアクションが薄い

感情表現はオーバー気味に!

感情表現は自分で、少しオーバー過ぎたかなと思うくらいが丁度いいです。

感情表現が苦手な人は、まず表情と声のトーンを意識するところから、始めてみましょう。

お相手が楽しそうに話していたら、こちらも笑顔で「それは良かったね」と感情を込めたリアクションをする練習は効果的です。

感情表現が豊かになるとお相手も話しやすくなります。

お相手の表情は「鏡」です。

お相手が笑顔なら、自分もにこやかな表情になっていますし、曇ったうかない表情なら自分の感情表現も乏しかったと判断出来ます。

そして、お見合いの後に必ず

「今日の自分の反応はどうだっただろう?」

と振り返りをすることで、意識的な感情表現が少しづつ自然になっていきます。

〈プチテクニック〉

・鏡の前で話す練習をしてみましょう。鏡を見ながら電話で話すのも効果的!

・お相手の表情に合わせてみましょう。笑顔には笑顔で、真剣な表情の時は真剣に聞く姿勢を見せます。

4.アドバイスばかりしてくる

まずは聞き役に徹する!アドバイス欲は「質問」に置き換える

お相手の話しに、ついアドバイスばかりしてしまう・・・そんな経験はありませんか?

もちろん、良かれと思ってしているアドバイスだと思いますが、だいたいはありがた迷惑になっている可能性大です。

まず心がけたいのは、アドバイスではなく共感です。

聞き役にまわり

「それは、つらかったね」

「そう思うのも無理ないよ」

など気持ちを受け止める言葉を添えましょう。

ポイントは「相手の感情を認めてあげること」です。

そうすることによって、お相手の心はぐっと開きます。

そして、アドバイスをしたくなったら、「質問に変換する」ことを意識してみるといいでしょう。

「それでどうなったの?」

「そんな時どういう風に思ったの?」

などお相手が話したくなるような、流れに持っていけたら上出来です。

〈プチテクニック〉

・「うんうん」と聞き役に徹する時間を増やし、お相手の話しを広げましょう。

・どうしてもアドバイスしたいときは、「もし参考になればだけど…」と前置きは必ずつけます。

5.相手の立場で考えられない

お相手の気持ちを想像する!を習慣化して身に着けよう

お見合いの場では、つい「自分がどう見られているか」「良い印象を与えたい」と自分に意識が向きがちです。

共感力を高めるには「相手だったらどう感じるか?」を想像する習慣をつけることが、とても大事です。

お相手の気持ちに意識を向け「お相手が今何を考えているのか」を考えるトレーニングをしましょう。

例えばニュースや友人の話しを聞いたときに「もし自分がその立場だったら」と考えることを習慣化すれば、共感力が育ちます。

〈プチテクニック〉

・「なぜ相手はそう思ったのか?」と原因を考えてみましょう。

・お相手が話してくれた内容に対して、深掘りする質問をしてみましょう。

例えば

「それってどんなきっかけだったんですか?」

「いいですね。どんなところが特に好きなんですか?」

など、より興味を示すことによりお相手は「自分を理解しようとしてくれる」と感じます。

まとめ

お見合いの場では、スペックや話の内容以上に、「この人と一緒にいて心地いい」とお相手に感じてもらうことが重要です。

しかし、共感力が欠けていると、どんなに条件がよくても「この人とはちょっと合わないかも…」と思われてしまうことも。

共感力は、特別なスキルではなく、日々のちょっとした意識の積み重ねです。

今回ご紹介したように、共感力は“生まれつき”ではなく“磨けるスキル”です。

次に誰かと話すとき、どんな風に「共感」を届けてみたいですか?

自分の中で「意識してみたいポイント」はどれでしたか?

もし今日からひとつだけ変えるなら、何を選びますか?

お見合いでは、ぜひ「相手の気持ちに寄り添う会話」を意識してみてくださいね。

最後に、共感力は”思いやり”を形にするということだと、心に刻みましょう。

これから共感力を胸に、気を抜かずお見合いに挑んでください!

私、「あいか」がより関係を深められるコミュニケーションのコツをこれからもお伝えしていきますのでご期待くださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた╰(*°▽°*)╯

あいか

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